スパークスのドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers』
この映画はスパークスのロン&ラッセル・メイル兄弟についてのドキュメンタリー。スパークスの50年にわたる素晴らしい軌跡の記録です。
本人たちのインタビューと、共演者、彼らのファンのインタビューが特集されています。
ベック
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー
トッド・ラングレン
トニー・ヴィスコンティ
ジョルジオ・モロダー
デュラン・デュラン
ニュー・オーダー
セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズ
元スウェードのバーナード・バトラー
アル・ヤンコビック etc
トレーラー映像
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3HE601+E4G7EA+2Z0I+OAHHD)
おすすめのスパークス
74年からのアイランドレコード期の三部作がおすすめです。
1974年発売3作目アルバム。
右側の女性・廣田三知さんは、David Bowie『Scary Monsters』の「It’s No Game (Part 1)」にて日本語ナレーションをされています。
Propaganda(1974)
1974年11月発売4作目アルバム。
先行でシングル「Never Turn Your Back on Mother Earth」が同年10月に発売。
邦題は「家には帰れない」
チェンバロ?の美しいイントロから始まる、ミディアムテンポのロックバラードです。
ギターソロ前のメロトロンの演奏が雰囲気を盛り上げます。
楽曲原題を見て宇宙っぽい歌なのかなぁと勝手み思っていましたが、
「Never Turn Your Back on Mother Earth」のニュアンスとして
「もうもとにはもどれない」
と訳していらっしゃるサイトを見つけました。
Propaganda/At Home, At Work, At Play
アルバムのオープニングを飾る強烈な曲。
声の多重録音によるオペラ調の「Propaganda」は「ボヘミアンラプソディ」
を思い出しますが、
Queenの「ボヘミアンラプソディ」は1975年10月31日とPropagandaの方が
一年早かったのですね。
「Something for the girl with everything」から「Achoo」の流れも神です。
「Achoo」は「はくしょん」
「Achoo」を聴くととっても切ない気持ちになります。
Indiscreet (1975)
1975年発表、デビッド・ ボウイのプロデューサーとしても有名なTONY VISCONTIを迎えた第5作。よりドラマティックでエンターテインメント性の高い作品となった第5作。
“GET IN THE SWING”と “LOOKS, LOOKS, LOOKS”がシングル・カットされています。
“How Are You Getting Home?” がレオス・カラックスの映画「ホーリー・モータース」で使用されています。
3枚から名曲を集めたベスト盤もあります。
Siouxsie And The Bansheesがスパークスの曲をカバーしています。
多くのミュージシャンたちの愛されていますね!
iPad Air のCMにスパークスが使われています。
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