ともちんの聴いてみませんか? 第1回 ストロベリー・スウィッチブレイド

音楽
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あの人本人?からの友人リクエスト

3/5 フェイスブックでストロベリー・スウィッチブレイドのローズ・マクドール(Rose McDowall)さんから友人申請が来ていた。

本人か?と最初は疑って、申請者のニュースフィールドを見てみたら、共有している話題は本人の物のと思えたのでリクエストに応えました。

ともちん
ともちん

友人リクエスト申請があったのでびっくり。相方のジルさんはTwitter でフォローしてたけど、ローズさんはFacebookでもTwitterでも見かけなかった。

Strawberry Switchblade

スコットランド・グラスゴー出身の女性2人組のニューウェーブ(New Waveは若い人には分かりにくいジャンルかもしれませんね)ポップ・デュオ

活動期間:1981年-1986年

サイケデリックなメイク(ゴスですね)とポルカドット(水玉模様)の衣装で人気がありました。1984年に発売された「ふたりのイエスタデイ」 (Since Yesterday) など日本でもヒットしました。

メンバーは

ローズ・マクドール(Rose McDowall)

ジル・ブライソン(Jill Bryson)

1976年のパンクムーブメントの年グラスゴーのクラブで知り合い、4人組バンドを結成。1982年ローズとジルの二人だけになり、ストロベリー・スウィッチブレイドと命名されたそうです。

1985年にイギリスでメジャーデビュー、「ふたりのイエスタデイ」が全英シングルチャートでヒットし、同曲が収録されたアルバムも全英アルバムチャートでは22位になりました。

やがて日本でも話題になり、当時の音楽番組でミュージックビデオが流されたり、コマーシャルソングに使用されたりしました。当時ポルカドット(水玉模様)が流行ったのは彼女たちの影響と言われているようです。

1986年にお互いの音楽性の違いから解散してしまいました。

  1. ふたりのイエスタデイ – “Since Yesterday”
  2. ディープ・ウォーター – “Deep Water”
  3. アナザー・デイ – “Another Day”
  4. リトル・リヴァー – “Little River”
  5. ジェイムズ・オー・ストリート 10番地 – “10 James Orr Street”
  6. レット・ハー・ゴー – “Let Her Go”
  7. 愛の疑問 – “Who Knows What Love Is?”
  8. ゴー・アウェイ – “Go Away”
  9. シークレッツ – “Secrets”
  10. 愛の疑問 (リプライズ) – “Who Knows What Love Is? (Reprise)”
  11. ビーイング・コールド – “Being Cold”

正直捨て曲無しです。エレポップ全開のアレンジ。

ふたりのイエスタデイ – “Since Yesterday”やレット・ハー・ゴー – “Let Her Go”のようなシングルヒット曲以外の曲もディープにしっとり彼女たちの世界に浸かることができます。

ローズ・マクドールのヴォーカルは透明かつ陰影を帯びていて、一度聴いたら虜になりますよ!

Re-Grip FLARE aka KEN ISHIIのアルバムの8曲目 Transition (Tsutchie Mix)でゴー・アウェイ – “Go Away”がサンプリングされています。そちらも興味がありましたら聴いてみて下さい。

名曲:ふたりのイエスタデイ

私はこれから、好きな曲、好きなアルバムについてブログを書いていこうと思います。

そんな第1回に ストロベリー・スウィッチブレイドを選びました。

人生で何回もレコードを買って売って、書い直しているアーティストがいます。

その一つがストロベリー・スウィッチブレイドです。

1985年私は、大学浪人中で、予備校に通っていました。高校という息苦しい環境から解放されて、まったく将来のことは分からない時期でしたが、勉強も音楽もある程度自由にやれる楽しい時間でした。

当時はテレビで夕焼けにゃんにゃんが始まり、おニャン子クラブが大人気。とんねるずがブレイクした年です。日本の音楽ではボウイやレベッカが人気になってきた年でした。

レベッカでしたら フレンズがヒットしました。

ともちん
ともちん

シンディーローパー、マドンナがヒットを連発していた時代だね。

ともちん
ともちん

社会人になってからだけど、バンドでSince Yesterdayをカバーして、レコーディングもしたし、ライブでも演奏していたよ。

きゅーぴー
きゅーぴー

80年代に青春時代を過ごした音楽女子は、影響受けている人が多かった気がするね。

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