ジョン・ライドンの半生を描いたドキュメンタリー映画
パブリック・イメージ・リミテッド率いるジョン・ライドン（a.k.a.ジョニー・ロットン）の半生を描いたドキュメンタリー映画がこの夏公開されます。
1978年のアメリカツアー後にセックスピストルズから脱退し、パブリック・イメージ・リミテッドを結成。ポストパンクの流れの中活動されていきます。
誠実な人ジョン・ライドン
私の中では80年代の、ジョン・ライドンのイメージで止まっていて、その後の彼の歩みは知りませんでした。
最近知って驚いたエピソード
ジョン・ライドンは1979年にノラ・フォスターさんと結婚している。
ノラ・フォスターさんはスリッツのヴォーカリスト、アリアン・フォスター（アリ・アップ）さんのお母さん。
アリアン・フォスターさんが2010年にお亡くなりになり、ジョン。ライドンが彼女の子供たち引き取って継父となる。
ノラ・フォスターさんはアルツハイマー型認知症になり、ジョンが２４時間体制で介護に当たっている。
去年のコロナ禍の時期に、このニュースを知ったのでびっくりしました。
Flowers Of Romance 以降のPILを聴いてこなかった私
おすすめにFlowers of Romanceを挙げておきながら、それ以降のアルバムは聴いていませんでした。
映画の前に予習しよう！
ジス・イズ・ホワット・ユー・ウォント (1984年7月)
ALBUM (1986年2月)
この２作の時期を個人的には予習しておきたいと思います。
理由として
結成当時からの盟友、キース・レヴィンがジス・イズ・ホワット・ユー・ウォントの前に脱退。
Drのマーティン・アトキンスがジス・イズ・ホワット・ユー・ウォント以降に脱退。
これ以降、ジョン・ライドンの中心のプロジェクトになっている。
この激動の時期に一体メンバー間に何が起こっていたのでしょうか？
私の好きなギタリストがメンバーだった
ジョン・アレクサンダー・マッギオーク （John Alexander McGeoch）
1986年にパブリック・イメージ・リミテッド（PiL）に加入、1992年のバンド解散まで在籍し3枚のアルバムに参加しました。
John McGeochが好きなのに、PIL時代の事知らなかった。。
ジョン・マッギオークについてはスージー・アンド・ザ・バンシーズに書きました。
なんとドラマーは ザ・ポップグループのブルース・スミスだったのですね！！！
バンドとしてしっかり確立されているようで、初期の実験的な時代しかしらなかった私はかなりショックです。
結成40周年、パブリック・イメージ・リミテッドのキャリアを総括した7枚組（CD×5+DVD×2）ボックス・セット。
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